仙台国際ハーフレポその4でGO

レポその4でーす

定禅寺折り返しで敬礼を決めポクポク走ります

途中、沿道の着物美女に手を振る

12kmあたりで再びTOM-LOWコンビに遭遇

わー！

脚つりそーー！！！

がんばれーーーwww と生温かい声援！ 感謝！

ベスパが効いてきたのかペウゥンは落ち着いてきてピクンくらいになった

我が秘策に敵なし

このあたりから完走は間違いないと心に余裕

ガミーンの平均ペースが5:24、5:23とジワジワ縮まり嬉しくなる

新寺通りを越えQちゃんゾーン

Q『いけるいける！絶対いけるって！』

心の中で『あーこれ何パターンかある中の1つね』と思った。(クズ)

せっかくなのでタッチ

今日は湿度が低いためかQちゃんの手はサラッとしていた

去年はもっとウエッティーだった

来年はどんな手なんだろうか？

ヌルっとしてたらやだな

そんな事を思いながら終盤戦へGO

ここからはとにかくカーブが多い

転倒にだけは気を付けなければ

SEIYUが見えてきた

突如

ちょび

襲来

てぃぃぃーーけーーーさぁぁーーん！！！！

ちょび、右斜め前方から急加速、急接近！！！

うわー！速い、怖い、顔でかい！

迫り来る眼鏡

今思うとTOMSAIさんの二女がちょびに怯えたのも無理はありません

人は一定の速度で近づいてくるものより、加速してくるものに強い恐怖を感じます

野球で例えるとバッターの胸元から顔面めがけホップしてくるボール

ソフトボールでいうライズボール

それがちょびです

そのスピード、まさしくターボレンジャー！

はやいぞ！ きもいぞ！ ターボブラウン！

アルコールモンスターの魔の手から仙台を守るんだ！

ターボブラウン『うぇあーい！』

ーーー

話を現実に戻します

tk『このタイミングだ！

今だ、やるしかない！

ちょびさーーん！

(イメージ)

バチコーーーン！！

あの迷作『ちょびの名は。』から一年

ようやく念願のハイタッチを交わすことができた

感動したけど手が痛い

あいつなんなんだwww 加減を知れ加減をwwwww 痛ってーーー

その手の痛さにニヤニヤしながら走る

すると『てぃーけーさーん！』と、まさかのnagisaさんとスライド

ずっと探してたんだけどいかんせんnagisaさんは普通のランシャツなので見つけられずにいた

これは嬉しかった

僕は『nagisaさんも頑張ってー！』と手を振った

顔デカ短足糞メガネ、そして野獣とのスライド

これはペウゥンにより力を使い果たした僕を復活させるには十分すぎるものだった

ここからじんわりペースアップ

ガーミンの平均ペースは5:21まで回復

実はマラソン終盤にペース上がるのって初めてで興奮した

でも冷静に無理せず自然にペースアップ

この辺りでピンクガール、バンビさんとスライド

バンビさーん、がんばれーーー！

ありがとー！

こんな感じだったかな

これが本日ラストスライド

(ちなみにmacさん、びあーさん、マシューさんとはスライドできませんでした。ざんねん！)

ここから先はオールスポーツにマッチョポーズでアピールする余裕まであった

多分カメラマンどん引きだったろうな

楽天球場が見えてくる

呼吸は荒く、ペースはキロ5ちょい

腰が痛い、左手は痺れる、ふくらはぎのペウゥンはズキィンとした傷みへとシフト

満身創痍

走る姿は進撃の巨人の奇行種

明らかに必死なので沿道から僕向けにたくさん応援してもらった気がする、感謝！

魔のローソンを通過

ちびっこチアガールと楽天セクシーチアガール達に思いっきり手を振って陸上競技場へ入る

(もしかしたらこの中に例のチアガールがいたのかもしれない)

ここからゴールまで意外と長い、もう少しの辛抱だ

ストゼロが待ってるぞ！キンキンだぞ！(邪念)

全速力！

腕振って顔振ってがむしゃらに走る

すると現れるちょっと声の高い彼

川内だー、毎年恒例の川内優輝だー

遠目から知り合いっぽい感じで『川内くーん』と手を振ってみる

すると『あ、はーい！』と愛想よく返してくれた

ありがとー！と手を振ると川内ニッコリ

彼が愛されるのはこういうところだろうな

さあラストスパート！(但しキロ5が限界)

ゴルゴルゴーール！！！

結果ドン

オールスポーツに敬礼

その後偶然にも皆さんと合流

(ひと仕事終えた勇者たち)

さあストロングゼロの時間だあああああああああああ！！！！！

続く